骨盤の歪みの種類
こんにちは。女性専用整体サロンベルです。
骨盤の歪みは多くの女性が抱える悩みの一つでもあります。
骨盤の歪みによって、姿勢の悪化、腰痛や肩こりといった身体の不調、血液の循環不良による冷え性などの影響を与えます。さらに日常生活や健康にも影響を与えることがあります。
そもそもなぜ骨盤の歪みが大きな影響を与えるのでしょうか。
それには骨盤の役割と構造について理解する必要があります。
◯骨盤の基本的な役割と構造
骨盤は、上半身と下半身をつなぐ重要な部分で、身体のバランスを保つ役割があります。
また、内臓を支えるための土台にもなっています。
このように、骨盤は身体全体のバランスに関わる重要な部分であるため、骨盤の歪みは様々な不調を引き起こす原因となります。
◯骨盤の歪みの種類
骨盤の歪みには大きく分けて3つあります。
- 骨盤前傾タイプ
骨盤前傾タイプは、骨盤が前に傾いている状態になります。
この状態は、腰が反りやすくなるため腰痛や股関節の痛みを引き起こすことがあります。
前傾の原因としては、長時間の座り仕事や、姿勢の悪さ、運動不足などがあります。
前傾の状態では、腰が過度に反り、過剰な負担がかかるため、腰痛が発生しやすくなります。
また、前傾が進行すると、股関節や膝にも影響が及び、歩行時のバランスが崩れやすくなります。
- 骨盤後傾タイプ
骨盤後傾タイプは、骨盤が後ろに傾いている状態になります。
この状態は、腰が丸まりやすく、背中の痛みや足のしびれを引き起こすことがあります。
後傾の原因としては、長時間のデスクワークや、運動不足、筋力の低下などがあります。
後傾の状態では、腰が過度に丸まり、背中や腰の筋肉が緊張しやすくなります。そうすると、背中や腰に痛みが生じやすく、また、足のしびれや疲れやすさも感じることがあります。
- 骨盤の左右非対称タイプ
骨盤の左右非対称とは、骨盤が左右にずれている状態です。
この状態は、身体のバランスが崩れやすく、片方の足に負担がかかりやすくなります。
左右非対称の原因としては、片方の足を組む癖や、片方に重心をかける立ち方、スポーツなどによる片側の筋肉の発達などがあります。
左右非対称の状態では、骨盤が左右にずれることで、背骨もバランスを取ろうとして歪むことがあり、背中や腰、肩に痛みが生じることがあります。
また、歩行時のバランスが崩れやすくなり、転倒しやすくなることもあります。
◯骨盤の歪みの改善方法
骨盤の歪みを改善するためには、まず自分の骨盤の状態を知り、日々の小さな癖を見直すことが重要です。改善方法として、大きく2つあります。
- 姿勢改善
長時間の座り仕事やデスクワークの場合、定期的に立ち上がってストレッチを行ったり、正しい姿勢を保つよう意識することが大切です。
また、片方に重心をかける癖がある場合は、意識的に両足でバランスを取りながら立つように心がけましょう。
- ストレッチと筋力トレーニング
骨盤の前傾や後傾を改善するためには、ストレッチと筋力トレーニングが効果的です。
特に、骨盤周りの筋肉を強化することで、骨盤の正しい位置を保ちやすくなります。例えば、ヒップリフトやプランクなどのエクササイズは、骨盤の安定性を高めるのに役立ちます。
当店では、AI分析カメラを導入しております。実際に写真を撮って”今の身体の状態”を客観的に見ていただくことが可能です。
骨盤の歪みは気になるがどのタイプかわからない、
正しい姿勢と言われてもよくわからない、という方はぜひ一度、ご相談ください。
骨盤の歪みは、放っておくと日常生活や健康にも影響を与えてしまう重要な問題です。
前傾や後傾、左右非対称など、骨盤の歪みの種類は様々ですが、当店のBMK整体では身体のバランスを整えることが可能です。
自分自身の健康への第一歩を踏み出してみませんか?
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
《店舗情報》
女性専用整体サロン ベル
住所:広島県広島市中区大手町1丁目1-27 河内ビル401
電話:082-569-6061
営業時間:10:00〜20:00(最終受付19:00)